生理をずらす中用量ピル(月経移動ピル)は、旅行や温泉などのイベントと生理がかぶりそうな場合に服用が推奨されており、自宅でもオンライン診療で処方してもらえます。
結論として、生理を遅らせるピルはドラッグストアで販売されていないため、産婦人科やオンライン診療で医師のカウンセリングを受けた上で処方してもらう必要があります。
ピーチベルクリニック事業開発部では、以下の3項目をもとに生理をずらす中用量ピル処方をしているおすすめなオンライン診療を紹介します。
- スケジュール通りに中用量ピルが届く
- カウンセリング診療の相談がしやすい
- 無理なく支払いができるプラン
生理をずらす中用量ピルの処方相談をしたい人は、生理をずらす中用量ピルおすすめオンライン診療3選を参考にしてみてください!
- 中用量ピルおすすめオンライン診療:生理をずらす目的
- 低用量ピルおすすめオンライン診療:妊娠阻止・生理をずらす目的
- アフターピルおすすめオンライン診療:緊急避妊薬の処方が目的
※ピーチクリニック事業開発部編集部が調査した本記事は「総額表示」の義務付けに則り、税込価格で紹介しています。
※本記事内で紹介しているアフターピルおすすめオンライン診療は、法務省や消費者庁・国民生活センターが発信する情報を元に作成しています。
生理をずらす中用量ピルおすすめオンライン診療3選の比較一覧表【月経移動ピル】
中用量ピル(月経移動ピル)は、2種類の女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモン)が配合しているピルで、生理周期をずらすことや月経困難症の治療などが目的で処方されます。
処方してもらうためには、産婦人科の対面診療またはオンライン診療のいずれかで医師のカウンセリングを受けることが条件です。
- 産婦人科で医師の対面診療を受けて生理をずらす中用量ピルを処方
- オンライン診療で医師のカウンセリングを受けて生理をずらす中用量ピルを処方
マツキヨやスギ薬局などのドラッグストアでは中用量ピルは購入できず、服用方法や副作用・効果を医師から説明を受けない限り処方されません。
生理をずらす中用量ピルの主な目的は生理をずらすことですが、旅行や温泉などのイベント前は最低でも次回生理予定日の1週間以上前に相談することが重要です。
自宅にいても気軽に相談ができるピーチベルクリニック事業開発部がおすすめする生理をずらす中用量ピル(月経移動ピル)おすすめオンライン診療は3種類になります。
※オンライン診療のピル価格・診療料・配送料はキャンペーン等で変更される可能性があるため、詳しくは公式サイトで確認をお願いします。
生理をずらす中用量ピルおすすめオンライン診療3選のポイントを紹介
外出する時間がなくてもスムーズに生理をずらす中用量ピルを処方してもらえるおすすめオンライン診療は3種類で、ピルの服用経験がなくても相談ができます。
産婦人科で医師に相談をする時間がなければ、スマホ1台だけで処方してもらえるおすすめオンライン診療3選を参考にしてみましょう。
エニピルは問診送信で最短5分~10分後にはカウンセリングをはじめられる(24時間365日)
スケジュール通りに中用量ピルが届く | 最短翌日にお届け ※問診送信で最短5分~10分後にカウンセリング |
カウンセリング診療の相談がしやすい | 24時間365日 |
無理なく支払いができるプラン | 毎月定期プラン:4,378円 2個セットプラン:12,980円 7錠あたり:2,559円 (単品21錠:7,678円) |
エニピルは事前問診を送信すると最短5分~10分以内に医師のカウンセリングがはじまるため、生理をずらしたい日程が近い状況でもスムーズに相談ができるオンライン診療です。
24時間365日カウンセリング診療を対応しているため、ゴールデンウィークや年末年始などの大型連休前に相談したい人向けのサービス内容がポイントになります。
プランは毎月定期プランと単品がありますが、定期的に生理をずらす可能性がある状況であれば、エニピルなら中長期的な対策がしやすいでしょう。
さらに、吐き気止め・浮腫み止めプランも提供しているため、中用量ピルの副作用に抵抗がある場合や不安が大きければ対策しやすいオンライン診療です。
服用期間シミュレーションで実際の内服期間や予定までに生理をずらすことができるか、シミュレーションすることができるので、試してみてくださいね。
- 事前問診に回答すれば最短5分~10分以内に医師のカウンセリングが始まる
- 365日24時間カウンセリング診療をして中用量ピルの相談がしやすい
- 吐き気止め・浮腫み止めプランで副作用の対策がしやすい
- 服用期間シミュレーションで事前に生理日移動可能か調べることができる
スマルナはチャットだけで顔出しなしの中用量ピル処方ができる
スケジュール通りに中用量ピルが届く | 18時までの決済完了で最短翌日 |
カウンセリング診療の相談がしやすい | 24時間365日 |
無理なく支払いができるプラン | 7錠:2,900円 14錠:4,000円 21錠:6,200円 |
スマルナは、チャットだけでも中用量ピル処方の相談ができるため、顔出しに抵抗がある人や電話やビデオ通話で会話ができない状況でもおすすめです。
スマホがあればスマホアプリのインストールで中用量ピルのカウンセリング診療を受けられますが、医師の選択ができるため、副作用や継続的な服用相談がしやすい点が魅力になります。
他の生理をずらす中用量ピルおすすめオンライン診療と比較して、チャットだけのカウンセリングが受けられるため、相談ハードルが低い点がスマルナの特徴です。
事前問診と身分証があれば24時間対応で生理をずらす中用量ピルの相談ができるため、はじめてオンライン診療サービスを利用する人におすすめとなります。
- チャットだけ(アプリ)で顔出しなしの相談ができる
- 24時間カウンセリング診療の対応をしてスムーズに中用量ピルを処方してもらえる
- 医師の選択ができて継続的な相談がしやすい
メデリピルは中用量ピルのプランが安いメリットが特徴
スケジュール通りに中用量ピルが届く | 最短翌日にお届け |
カウンセリング診療の相談がしやすい | 7:00〜24:00 |
無理なく支払いができるプラン | 7錠:1,980円 14錠:3,960円 21錠:5,940円 |
mederiPill(メデリピル)は、ピーチベルクリニック事業開発部が紹介している生理をずらす中用量ピルおすすめオンライン診療の中で最安値プラン(7錠1,980円)がある点がポイントです。
事前問診からカウンセリング診療までLINEだけで完結できるため、アプリのインストールや余分な会員登録をする手間もなく、スムーズに処方相談をしてもらえます。
最短翌日にはポスト投函(外装から中用量ピルであることが分からない状態)されるため、ゴールデンウィークや年末年始などの大型連休前でも処方相談しやすいスピード感がmederiPill(メデリピル)の特徴です。
- 他のオンライン診療と比較して中用量ピル代が安いプランがある
- LINEだけでカウンセリング診療・処方まで完結できる
- 中用量ピルだけでなく低用量ピルの処方相談がしやすい
生理をずらす中用量ピルオンライン診療のおすすめな選び方
ピーチベルクリニック事業開発部が紹介している生理をずらす中用量ピルオンライン診療のおすすめな選び方は3つです。
- スケジュール通りに中用量ピルが届く
- カウンセリング診療の相談がしやすい
- 無理なく支払いができるプラン
はじめてオンライン診療を活用して中用量ピルの処方相談をする場合は、3つのポイントで比較するとイメージ通りのサービスが見つかります。
医師へ相談する前に、あなたが求めている処方イメージやスケジュールを確認して、事前にギャップを防止しましょう。
スケジュール通りに中用量ピルが届く
1つ目の生理をずらす中用量ピルオンライン診療のおすすめな選び方は、スケジュール通りに中用量ピルが届くサービスです。
中用量ピルは、生理予定日を早める・遅らせるの2種類で服用方法が異なりますが、旅行や温泉などのイベントが控えている状況であれば遅らせる方法が一般的になります。
生理を中用量ピルで遅らせる基本的な服用方法は以下の通りです。
生理予定5〜7日前 | 中用量ピルの服用開始 |
---|---|
希望する生理予定日の2日前 | 中用量ピルの服用を止める |
希望する生理予定日 | 中用量ピルの服用を止めて2日後から生理がくる(予定) |
つまり、ずらしたい生理予定日の1週間以上前までには手元に中用量ピルが揃っている状態でないと計画通りのスケジュールにはなりません。
オンライン診療はスマホがあれば自宅から中用量ピルの処方相談はできますが、決済タイミングに応じて配送されるため、カウンセリング診療時間の調整が必要です。
例えば、仕事や学業・子育てなどの関係で診療時間との調整が難しい状況であれば、エニピルやスマルナだとスキマ時間を活かした相談ができます。
オンライン診療の比較で重要なことは、生理予定日(生理をずらしたい日)の1週間以上前に中用量ピルが手元にある状況です。
診療時間とあなたのスケジュールを比較し、スムーズに受け取りができる生理をずらす中用量ピルオンライン診療を選びましょう。
カウンセリング診療の相談がしやすい
2つ目の生理をずらす中用量ピルオンライン診療のおすすめな選び方は、カウンセリング診療の相談がしやすいサービスです。
オンライン診療は産婦人科と比較して、直接会う対面診療ではないので、スマホがあれば気軽に中用量ピルの処方をしてもらえます。
厚生労働省が公表しているオンライン診療の指針では、医師がカウンセリングをすることは定められていますが、対面・電話・ビデオ通話・チャットなどの手段は指定されていません。
例えば、顔出しに抵抗があればスマルナがおすすめですが、医師と会話をした方が安心できるならエニピル・メデリピルが良いでしょう。
中用量ピルは低用量ピルよりも副作用を感じる可能性もあるため、医師とのカウンセリング診療では不安を減らせる環境選びが重要です。
無理なく支払いができるプラン
3つ目の生理をずらす中用量ピルオンライン診療のおすすめな選び方は、無理なく支払いができるプランです。
中用量ピルは1回生理をずらす目的であれば単品購入でも対応できることはありますが、継続的な調整をしたい状況なら定期プランや1ヶ月周期(21日分)の処方が必要になります。
あらかじめ予算を決めないと支払い面の負担からストレスに感じる可能性があるため、無理のないプランを選べるオンライン診療を選びましょう。
※オンライン診療のピル価格・診療料・配送料はキャンペーン等で変更される可能性があるため、詳しくは公式サイトで確認をお願いします。
生理をずらす中用量ピルが必要な人・おすすめな人
生理をずらすピルは中用量ピルの服用を選ぶ人が多いですが、副作用が心配な人や生理をずらしたい日まで期間が空いている状況であれば低用量ピルの服用も検討すると良いでしょう。
ピル | 服用方法 |
---|---|
低用量ピル | 生理予定日の5日前から服用し、生理を遅らせたい日にストップすれば、2・3日後に生理がくるスケジュール |
中用量ピル | 生理予定日の5〜7日前から服用し、生理を遅らせたい日にストップすれば、2・3日後に生理がくるスケジュール |
低用量ピルはエストロゲンの含有量が0.05mg/錠以下で、経口避妊薬とも呼ばれており、避妊や生理不順・月経前症状(PMS)の軽減・肌荒れ・ニキビ対策の効果に期待ができます。
さらに中用量ピルの副作用よりも低用量ピルの方が負担が減ることもあるため、副作用が不安な人にもおすすめです。※個人差があります。
一方で、1回の生理をずらす目的であれば中用量ピルの方が安くなる場合もあるため、予算や状況に応じて比較した方が損をすることなく処方してもらえるでしょう。
- 生理をずらしたい月は1回だけ
- 予算が少なくて支払いの負担を減らしたい
- 長期的なピルの服用は考えていない
生理をずらす中用量ピルのオンライン診療を受ける流れ
生理をずらす中用量ピルをオンライン診療で処方・服用する流れを紹介します。
- 中用量ピルのオンライン診療を参考に予約する
- オンライン診療の日程調整をする
- 医師のカウンセリング診療でプランを決める
- 中用量ピルを受け取り服用を開始する
はじめてオンライン診療を利用する場合や中用量ピルの服用経験がない状況であれば、4つのステップを参考にしてスムーズに相談しましょう。
中用量ピルのオンライン診療を参考に予約する
まずはピーチベルクリニック事業開発部が紹介している生理をずらす中用量ピルおすすめオンライン診療を比較し、イメージ通りのサービスを見つけます。
中用量ピルを処方しているおすすめオンライン診療サービスは、スマホと身分証があれば医師のカウンセリングを受けられるため、気軽に相談ができるメリットが特徴です。
どれがいいか分からない場合は、3つのポイントで比較がおすすめになります。
- スケジュール通りに中用量ピルが届く
- カウンセリング診療の相談がしやすい
- 無理なく支払いができるプラン
オンライン診療の日程調整をする
相談したいオンライン診療サービスが決まれば、問診の回答やカウンセリングの日程調整をします。
スピード重視で相談をしたい場合は、問診提出後30分以内にカウンセリング診療が開始するエニピルやスマルナがおすすめです。
中用量ピルは生理をずらしたい日によって服用スピードが異なるため、相談・手元へ届くまでのスケジュール調整が重要になります。
医師のカウンセリング診療でプランを決める
生理をずらす中用量ピルを処方してもらうためには、医師のカウンセリング診療が条件になるため、服用方法や副作用・効果・プランの説明を受けます。
カウンセリング診療はビデオ通話・電話・チャットと複数の手段がありますが、事前問診をもとに進行するので15分以内で終了することが多いです。
医師のカウンセリング診療では、中用量ピルの服用をする上で気をつけることや副作用の対応・効果を説明されるため、手元に届いた後の流れを正しく理解しましょう。
中用量ピルを受け取り服用を開始する
最短翌日に配送される中用量ピルは、次の生理予定日の7日前を目安に服用を開始します。
オンライン診療で配送される中用量ピルはポスト投函(外装からは見えない状態)で届くため、外出中でも受け取りができるメリットが特徴です。
万が一、中用量ピルの服用をして副作用を感じた場合は、速やかにオンライン診療サービスの連絡や産婦人科で医師に相談をすることが重要になります。
オンライン診療とはいえ、医師は適切な対処法をアドバイスしてくれるため、はじめて中用量ピルの服用をする場合でも不安を減らせるでしょう。
生理をずらす中用量ピルの処方に関するよくある質問
生理をずらす中用量ピルの処方に関するよくある質問を紹介します。
生理をずらす中用量ピルはドラッグストアで買えますか?
いいえ、生理をずらす中用量ピルはドラッグストアで購入することはできず、産婦人科やオンライン診療で医師のカウンセリングが必要です。
生理をずらす中用量ピルの代わりになるものはないので注意しましょう。
生理を遅らせるピルはいつから飲めばいいですか?
次回の生理予定日の7日前から中用量ピルを服用開始することが一般的です。
オンライン診療で生理を遅らせるピルを処方してもらうには、次回生理予定日の1週間以上前に相談するようにしましょう。
中用量ピルの副作用はないですか?
中用量ピルの副作用は個人差がありますが、吐き気などの副作用が生じる可能性はあります。
不安なことは医師のカウンセリング診療で質問をして、副作用が生じて辛い状況であれば速やかに医師へ相談しましょう。
生理移動(月経移動)は身体に悪いのですか?
本来の生理移動日を遅らせる(早める)ため、少なからず身体への負担はかかります。
あくまで、旅行や温泉などのイベントと生理日を一時的にずらす目的になるため、継続的な対策をすると身体への負担は大きくなる可能性は想定できます。
副作用や効果・目的を医師と相談して、不安を解消した上で中用量ピルの服用をしましょう。
月経移動のデメリットはなんですか?
生理(月経)を遅らせる・早めるデメリットは、服用期間中に不正出血が起こる可能性がゼロではないことです。
さらに吐き気などの副作用が生じる可能性があるため、効果や身体への負担は医師に確認しましょう。
はじめての相談でもおすすめなオンライン診療はどこですか?
ピーチベルクリニック事業開発部では、生理をずらす中用量ピルおすすめオンライン診療3選を紹介しています。
はじめて中用量ピルの処方相談をする場合でもおすすめになるため、まずは医師に相談してみましょう。